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静岡、納骨堂・永代供養「見えない事」

2021/01/13

新型コロナウイルス、コロナ禍については益々混迷感が膨らむばかりです。その恐怖感が、憎悪や偏見を助長させ、人種の違いなど、あるいは医療従事者という理由で、いわれなのい差別の対象となることもあります。我々仏教を信じるものは、お釈迦さまは何といい導いて頂けるかと思います。

お釈迦さまは”苦”を滅する方法として、八つの正しい道を説きました。これが、正見・正思・正語・正行・正命・正精進・正念・正定の八正道です。
すべてに”正”という文字が含まれますが、この場合の”正しい”というのは「真理に合った・調和のとれた」という考え方・見方・行動を示しており、自分本位ではなく、大きな立場から物事を判断しなさいという教えになっています。

・正見・・・自己中心的な見方ではなく、中道の見方をすること。
・正思・・・真理に照らし合わせ物事を考えること。
・正語・・・真理にあった言葉を使うこと。
・正行・・・仏の戒めにかなった行いをすること。
・正命・・・正しい職業で得たお金で生活すること。
・正精進・・・自分に与えられた使命や目的に対して正しく励むこと。
・正念・・・真理に向いた正しい心を持つこと。
・正定・・・真理に照らし、正しい状態で心を定めること。四諦八正道は釈迦が人生の苦について説いた、苦の乗り越え方を説いたものです。

憎悪や偏見を取り除くには、この「正しく考え、正しく語り、正しく行動することが一番大事なこと」これ以外にはありません。我も家族もまわりの人も、そして世界全体がそれに向かって進むことです。あと1年は掛かるかも、あるいはそれ以上かもしれませんが、希望を捨てずに持ち続けることが最大事です。