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静岡、納骨堂・永代供養「へこたれない」

2021/01/04

ウイルスに感染すると、最悪の場合は死にいたることもあります。既に多くの方がお亡くなりになっているのが事実です。そうしたリスクがコロナ禍がもたらす最悪の不幸です。一方、ウイルスがきっかけとなって、みずからが作り出してしまう第二の不幸もあります。

マスクが買えないことでイライラしたのは、自身の「むさぼりの心」がもたらす不幸です。感謝すべき医療の関係者に偏見の目を向けてイライラするのは「いかりの心」から生まれる不幸です。根拠のない情報に振り回されてオロオロするのは、「おろかな心」による不幸です。

自分で作る不幸は、自分で小さくしましょう。仏教は他者の幸福を優先し、それを「利他」と称して尊びます。その精神を発揮して、むさぼるので亡く相手を分かち合い、いかるのではなく感謝の気持ちで応え、おろかな独りよがりの行動をつつしんで広く人々の幸福をいのるのです。そうすれば、不幸は必ず小さくなります。

いうのは簡単ですが、実際に行動するのには難しいことです。理想と現実の溝はなかなか簡単に相容れません。医療をとるか経済をてるかで、政治の中でも揉めに揉めました。結局、医療の立場から「もういい加減にしてくれよ」と進言され、やっと気づいたのが暮れも暮れ。前代未聞の年末年始となったことは辛いことですが仕方がありません。故に自分は絶え凌ぐことで、廻りに佳い影響を与えることがここでいう一大事なことだと思います。止まない雨はないのと一緒で、コロナ禍も必ず終わりがくるはずです。それを信じて只ただ耐えましょう。