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静岡、納骨堂・永代供養「涅槃寂静」

2020/06/17

涅槃寂静(縛られた世界から解放された世界、広い世界を涅槃寂静といいます)涅槃という言葉は簡単にいえばさとりという意味です。つまり、自我以前の世界、自我を超えた世界といってもいいでしょう。「涅槃寂静」は「涅槃」と「寂静」の二つの語を合わせた語です。それぞれの意味を確認しておきたいものです。「涅槃(ねはん)」とは、仏教の狭義の意味では「仏陀の死」を意味し、広義では「すべての煩悩をなくし、悟りの境地に達して死ぬこと」を意味します。入滅後の仏陀の姿を描いた絵や彫像を「涅槃像(ねはんぞう)」と呼ぶのはこの意味からです。同じ意味の仏教用語に「寂滅(じゃくめつ)」があり、この語は「消滅すること」の意味もあります。「寂静(じゃくじょう)」とは「一切の欲望を離れた静かな安らぎの境地」という意味です。「涅槃」には死ぬという意味がありますが、涅槃寂静の語には死の意味はなく、静かな悟りの境地を表します。道元禅師は「仏道をならうというは自己をならうなり。自己をならうというは自己をわするるなり」とさとされました。私たちが自分を忘れて世のため人の為に生きるとき、永遠のいのちである滅びない仏のいのちとひとつになるのです。小さな己の欲望に執着せず、自分を世のため人のためにささげてしまえば、もだえる自己は無くなります。それはそれこそ、悩み無きやすらかな人生であります。その人生を涅槃寂静(永遠のやすらぎ)といいます。

当山彌勒の丘・納骨堂・永代供養塔は永遠のやすらぎを得られる新しいお墓です。是非お求め下さい。