BLOG

静岡、納骨堂・永代供養「もうすぐお盆」

2019/08/11

 仏教用語の「盂蘭盆会」の省略形として「盆」(一般に「お盆」)と呼ばれる。盆とは文字どおり、本来は霊に対する供物を置く容器を意味するため、供物を供え祀られる精霊の呼称となり、盂蘭盆と混同されて習合したともいう説もある。現在でも精霊を「ボンサマ」と呼ぶ地域がある。中華文化では道教を中心として旧暦の七月を「鬼月」とする風習がある。旧暦の七月朔日に地獄の蓋が開き、七月十五日の中元節には地獄の蓋が閉じるという考え方は道教の影響を受けていると考えられる。台湾や香港、華南を中心に現在でも中元節は先祖崇拝の行事として盛大に祝われている。 
 盆の明確な起源は分かっていない。1年に2度、初春と初秋の満月の日に祖先の霊が子孫のもとを訪れて交流する行事があった(1年が前半年と後半年の2年になっていた名残との説がある)が、初春のものが祖霊の年神として神格を強調されて正月の祭となり、初秋のものが盂蘭盆と習合して、仏教の行事として行なわれるようになったと言われている。日本では8世紀頃には、夏に祖先供養を行う風習が確立されたと考えられている。
 当山では明日が施餓鬼会、お盆のメイン行事です。13日の午后5時~彌勒の丘では法要を執り行い、各家のご先祖を各家にお帰り頂く儀式をいたします。各家では家門で迎え火を焚き、此方からお送りしたご先祖とほぼ3日間衣食を共にしてご供養を献げます。16日の送り火までは各家楽しくご先祖と交流して戴けると思います。お盆の墓参りには弥勒の丘、納骨堂(室内墓)・永代供養塔にお参り下さい。