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静岡、納骨堂・永代供養「令和の始まり」

2019/05/01

日本は伝統的に、家を継ぐことを重んじる国です。家の継承がまず第一です。家を象徴する家紋が一般の家庭にもあります。でも最近は夫婦別姓が話題になるほど、家をめぐる考え方が大きく変わろうとしています。大きな一族であればあるほど、家を守らなければならないという重圧も生じてくるのではないかと。家というと古くさい感じがするかもしれませんが、祖父母、父母の面倒は誰が見るのか大事な問題です。さらに、家業はだれが・・・家のお墓はどうするの?等々これから令和の時代になって益々難しく複雑になるのではないだろうか。

多死社会となり「お骨」をめぐる状況が大きく変わろうとしている。核家族化が進み、墓の維持が困難になったとして「墓じまい」する人が増えている。お墓の引っ越し先として合葬墓や最新式の納骨堂などが続々と誕生。「家」から「個」へ。お墓のカタチが多様化する一方、遺骨をお墓に入れない選択をする人も。最近のお墓事情とは。とあり、これらの事は小衲が今まで既に口を酸っぱくして言っていることと全く同じこと。
日本の年間の死亡数は平成29年、戦後最多の約134万人となった。内閣府は2040年にピークの約168万人になると見こんでいる。墓のニーズが高まる一方で、増えているのが「墓じまい」である。高齢化、核家族化が極まるのか、墓の管理継承ができなくなったなどとしてお墓の引っ越しである改葬がここ数年10万を超えている。10年前と比べると4割増しになっている。問題はお骨を何処に移すかだ。
今のところ人気の高いのが地方自治体による公営合葬墓。血縁をたよらずに遺骨を共同埋葬する。昨年秋田市営の合葬墓地に希望者が殺到して話題とになったが、各地で新設されていると聞く。ただしこのようなお墓には毎日の読経は全く上がることはない。当山では毎朝全てのご霊位に丁寧にご回向申し上げております。現代に適合した室内墓と合葬墓を備えているの富士南麓では当山だけです。